Nikonから手ぶれ補正付き(VR)、単焦点AF-Sなど新レンズも発表

D60の発売に合わせて、新レンズも4本発表になりました。
AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR
AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
PC-E NIKKOR 24mm F3.5D ED

　　

VR付きの2本は、海外では少し前から販売されていたものですが、日本でも正式に購入できるようになりました。18-55は、D40のキットレンズを置き換えるものですが、EDレンズではなくなっている分若干のダウングレードなのかな？　16-85は、フルサイズ用の24-120VRに相当するレンズで、か・な・り便利だと思います。

しかし、気になるのは、ニコンの製品ページを見ると、モーターの特徴のところに「静か」だということしか書いてないこと。AF-Sレンズで、フォーカスが爆速なレンズは必ず、「俊敏」とか「高速」と書いてあるのに、超音波モーターでもあんまり早くない場合は「静かな」とか「静粛な」しか書いてないんです。特に16-85の方は、VR+高速なAFだとものすごく魅力的なレンズなんですけどね。

60mmのAF-S化は、単焦点も超音波モーターでリニューアルしていくというニコンの意思表示でしょうか。