引っ越しました


このブログは開設からちょうど3ヶ月が経ちましたが、思うところあって引っ越しました。
新しいアドレスは下記になります。

新サイトURL: http://iphone-lab.net/

お手数をおかけして申し訳ないのですが、ブックマーク・RSS登録の変更をお願いいたします。

新サイトでもよろしくお願いします。

2008年3月14日金曜日

ZiPhone 2.6が公開: iPod touch 16GB/32GBモデル1.1.4のJailbreakに対応

追記08.02.15
ZiPhone 2.6bが登場しました。2.6で問題があったモデルも、「ファイル」メニューから「Clear NVRAM」を実行してからJailbreakを行うことで、無事に完了するそうです。
ZiPhone 3.0でも手順はほとんど同じです。

もう一日待てば良かった。

iPod touch 16GB/32GBモデルにも対応した、究極の脱獄ツールZiPhoneの新バージョン、ZiPhone 2.6が公開されました。作者のZibri氏は、32GBモデルで動作確認を行っているそうです。このバージョンでは、Mac OS XからもJailbreakが可能になっています。ZiPhoneを使えば、ファームウエアのダウングレードをする事なく、最新版から直接Jailbreakが可能です。たぶんどこよりも早い人柱レポートです。

作業手順は、

1. iTunesでiPod touchを「復元」して、工場出荷状態にする。(ファームウエアは1.1.4でOK)
2. USBケーブルでつないでiTunesにiPod touchを認識させる。
3. 「Jailbreak iTouch」ボタンを選択して、「Start Process」をクリック。
4. しばらく待つと、iPod touchの画面に文字がずらずらと出始める。
5. iPod touchが自動で再起動する。
6. スプリングボードにInstallerやZibri's Blogのアイコンが出ていれば成功!(昨日の記事の画像を参照)


と、とても簡単・全自動です。すばらしい!
当然、ボタンの連打も不要です。
感動したから、もう一回Donation(寄付)しようっと!
WiFiの設定をして、Installerを起動したら、

1. Installerのアップデート。
2. 画面下の「Install」をタップして、「Sourses/Community Sources」をインストール。
3. 「System/BSD Subsystem」をインストール。
を行います。

iPod touch再起動後の最初の接続で、iTunesが「不明なエラー 0xE8000001」を出してiPod touchを認識してくれませんでしたが、USBケーブルを一度抜いて、再度差し込んだら問題なく認識されました。


1.1.4-soft-jailbreakで動作していたアプリは、一通り動作する事を確認できました。
Wi-FiがOnの状態だと、iTunesと同期できなくて「不明なエラー 0xE8000001」になりますね。BossPrefsをインストールして、手軽に切り替えられるようにする事をお薦めします。


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ZiPhone 2.5cで16GB iPod touchのJailbreak方法を検証

昨日、ZiPhone 2.5c Windows版を使ったら、あまりにもあっけなく16GBのiPod touchのJailbreakに成功してしまったので、なるべく確実に成功させる方法はないかと思って検証してみました。


まずはMacで。
Mac版のZiPhone 2.5cでは、ボタンの構造からそもそも連打ができないので、連打したのと同様の条件を作れないか検証してみました。

1. Termnal.appから連続でコマンドを送る。
これは、ZiPhoneをコマンドラインからコントロールすることができるので、命令を連発したらボタンを連打したのと同じ効果が得られるのではないかと思って試してみました。方法は、Terminal.appで

   ./ziphone -j &

と入力して、リターンを押したら「↑」キーでコマンド再入力、リターンキー、を数回繰り返してみました。
結果、思いっきり撃沈。再入力タイミングをかえてみたり、いろいろ試したけど無限ループ入りでした。

2. Terminal.appのウインドーを複数開いて、次々リターンする。
上記とにたようなやり方ですが、これはウインドーをたくさん開いて、全部に

   ./ziphone -j

と入力しておいて、一つ目のウインドーでリターンを押した後、二つ目のウインドーを選択してリターン、三つ目、四つ目・・・とやっていきました。
結果、これも撃沈。タイミングをかえていろいろ試しましたが、やっぱり無限ループ入りでした。今のところ、Macで成功させる方法はなさそうです。


次にWindows XPで。
こちらはとても簡単で、作業手順は以下の通りです。

1. iTunesでiPod touchを「復元」して、工場出荷状態にする。(ファームウエアは1.1.4でOK)
2. USBケーブルでつないでiTunesにiPod touchを認識させて、iTunesを終了する。
3. 「Jailbreak」ボタンを押して、1〜2秒後に「ちょん・ちょん」という感じでボタンを2〜数回連打する。
4. iPod touchの画面に文字がずらずらと出始めたら、USBケーブルを抜く。
5. 30秒程度待っていると、iPod touchが自動で再起動する。
6. スプリングボードにInstallerやZibri's Blogのアイコンが出ていれば成功!(昨日の記事の画像を参照)

WiFiの設定をして、Installerを起動したら、
1. Installerのアップデート。
2. 画面下の「Install」をタップして、「Sourses/Community Sources」をインストール。
3. 「System/BSD Subsystem」をインストール。
を行います。

これで後は自由自在。iTunesと同期させれば1月のソフトウエアアップデートもインストールされるし、非Jailbreakのファームウエアと同様にファイルの転送やその他の設定の同期も可能です。

僕のiPod touchは16GBで、通常の操作でZiPhoneを使うと無限ループに陥る機種ですが、確実に1.1.4から直接脱獄できるようになりました。たぶん32GB機も同じ方法で大丈夫だと思います。


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2008年3月13日木曜日

ZiPhone 2.5cで16GB iPod touchの脱獄(Jailbreak)成功

ZiPhone 2.5cを使って、16GBのiPod touchの脱獄ができるという情報を見つけたので、早速試してみました。


方法は、「Jailbreak」ボタンを連打するだけという簡単さ。

まず、普段使っているPowerPCのMacでは、普通に試してみたとき同様に無限ループであっさり撃沈。そもそも、Mac版ZiPhoneでは、「Jailbreak」ボタンの連打自体ができません。

そこで、Windows XPがインストールされたパソコンを使って試してみたのですが、今度は笑っちゃうくらいあっさり成功。連打するというより、ちょっとゆっくりなトリプルクリックで大丈夫そうです。文字で書くのはちょっと難しいですが、「ちょーん、ちょーん、ちょーん」と3回クリックして観察していたら、30秒後くらいに自動で再起動になりました。そのまま見ていたら、もう一回Jailbreakが始まったので、完了するのを待ってUSBケーブルを抜きました。

まだほんの少ししか使っていませんが、とりあえず問題なく動いてます。

ちなみに、ZiPhoneを使ってiPhone 2.0 betaで脱獄できているそうですが、Zibri氏は「馬鹿じゃない」からAppleから正式版がリリースされるまでZiPhoneの新バージョンは公開しないとのこと。

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OpenOffice.org Mac OS X ネイティブ版: RC4が公開

OpenOffice.org 2.4 Mac OS X 正式版の公開が近いのか、RC(release candidate)の更新が頻繁です。3月12日、RC4が登録されています。ちょっと使ってみた感じでは、Rc2、RC3との違いは感じませんが、バグフィックスが施されているはずです。


関連サイト

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2008年3月12日水曜日

iPhone 2.0は既に脱獄された?

MacRumores.comの'08.03.12の記事によると、iPhone Dev Teamによって、先日発表されたばかりのiPhone OS 2.0で既にJailbreakが可能になっているみたいです。スクリーンショットも公開されているので、Appleが脱獄のための「穴」を塞がない限り6月以降もJailbreakは利用可能になりそうです。(スクリーンショットは上記記事で使われているものへのリンクです)


AppleからSDKが正式に公開されたら、Jailbreakを使った「脱獄」は必要なくなるのかと思われましたが、共存する可能性が高まっています。Appleは純正SDKを使って作成されるアプリケーションについて、App Storeを通じて配布する形をとることで、不正なソフトやポルノ系のアプリなどが流通しないように監督することが可能ですが、無料ソフトを配布するにも年間99$がコストとして必要になります。また、現時点での情報では、純正SDKを使って開発したソフトは、マルチタスクやバックグラウンドでの動作がサポートされないなど、いくつか残念な制限がある様です。既に開発経験を積んでいるハッカーもたくさんいることもあり、フリーウエア・ドネーションウエアの配布システムとしてJailbreakが存在する価値は高いので、6月の正式版SDKやiPhone OS 2.0の配布後も共存することを望む利用者も多いのではないでしょうか。

iPhone Dev Teamは、iTunesを使ってとても簡単に「脱獄」できる方法も開発しているとの情報もありますので、今後の展開もますます楽しみです。

個人的な希望的観測ですが、Appleは今後もJailbreakを黙認するのでないかと期待しています。

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2008年3月11日火曜日

iPhone 2.0には検索機能が搭載?: iPhone / iPod touchの新機能

MacRumores/iPhone'08.3.9の記事によると、iPhone / iPod touch SDK 発表イベントの中で使われていたスクリーンショットに、Mac OS X のSpotlight検索機能と同様の虫眼鏡のようなアイコンが 見えるものがあるそうです。


問題の画像は、Contact list(連絡先)を紹介しているデモで、現行バージョンでは指でなぞって探すときに使うアルファベットの上に虫眼鏡アイコンがあります。この、「指でなぞって探す」というアナログな感じのする操作感は、便利であると同時に何とも言えない楽しさがありますが、ひらがな/カタカナには非対応なので、日本人の場合は名前の読みがなをアルファベットで入れておかないと全く役に立ちません。

何らかの形で検索機能が搭載されて、連絡先だけでなく、メールやSafariでも使えるようになるとありがたいですね。サードパーティ製アプリはシングルタスクで、バックグラウンドでの実行などに非対応など微妙に残念な情報も流れていますが、iPhone 2.0での検索機能の搭載には期待したいです。


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2008年3月10日月曜日

Coke + iTunes スタート: 音楽ダウンロードが15秒に一人ペースで当たる


15秒に一人のペースで、iTunes Storeの音楽ダウンロードが当たる「Coke + iTunes」キャンペーンが始まりました。応募期間は2008年3月10日から2008年4月30日まで。


対象商品は、350ml缶と300mlボトル缶で、全国の自動販売機が中心の販売です。対象商品には応募用の番号が書かれたシールが添付されているそうです。

(関連曲が視聴できます)


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↑iTunesで視聴できます↑
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