先週くらいまでは、第3世代通信技術(3G) iPhoneの発売は、6月末に行われるAppleのソフトウエア開発者向けのイベント・WWDCの時に、iPhone SDKの正式版と同時に発表または発売されるという噂が主流でしたが、今週になって発売がもっと早まるだろうという予想が目立つようになってきました。
GIZMODの記事によると、アメリカでiPhoneの独占販売契約を獲得しているAT&Tの携帯部門の最高責任者が、今後2ヶ月以内(4〜5月)に3G iPhoneが登場するという内容の発言をしているそうです。また、MacRumores.comの記事によると、アップルに関する様々な予想を行っているPiper Jaffray社のアナリスト・Gene Munster氏は、極近い将来に3G iPhoneが発売される可能性が80%であると考えているそうです。Munster氏によると、アメリカ国内の20店舗のApple Storeに確認した結果、iPhoneが在庫切れとなっていたそうで、その理由として3G iPhoneの発売に向けた在庫調整が行われている可能性を80%、生産上の問題が生じている可能性を20%と見積もっているそうです。
日本でiPhoneが発売されるための必須条件の一つに、3G iPhoneの製品化がありますので、発売の予想がどんどん早まっていることに期待が膨らみます。5月にはアメリカで発売されて、6月のWWDCでは日本を含む数カ国への展開が発表される、という流れになるんではないでしょうか。
ちなみに、3G iPhoneには有機ELディスプレイが採用されるという噂について、GIZMOD Japanでは否定的な意見が掲載されています。至極もっともな理由が3つ挙げられていますので、興味のある方はご覧ください。
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